レンジファインダー
エアーライフルでの狩猟で成果をあげるなら、レンジファインダーは必需品です。
(ブッシュネル・レーザーレンジファインダー)↑↑
なぜなら、エアーライフルに限らず、弾は放物線を描いて飛んで行きます。(万有引力の法則により)
50mでゼロ点調整したスコープを装着した銃の場合、獲物との距離が50mだと
スコープの、ド真ん中に弾は着弾するため、獲物をスコープのセンターに捕らえます (当然ですが・・・)
しかし、獲物との距離が70mだとスコープのセンターに獲物を捕らえても弾は放物線を描いて飛びますので
センターより下に必ず着弾します。(当たり前ですが、決してセンターより上には着弾しません)
そこで、獲物までの距離を正確に測定する目的からレンジファインダーは必需品なのです。
この獲物との距離を目測でやると、けっこう間違っているものです。
10m・15m ひどいときは20m位間違っている時があります。
周りの風景(障害物が多山の中と、広い平野や池等)により、同じ距離でもかなり違って見えるものです。
デイステイト アタック22(my銃)の場合、50mでゼロ調した場合70mの距離だと約8cm下に弾が着弾します。
たかが8cmかもしれませんが、精密射撃を必要とするエアーライフルではこの8cmは命取りです
鳥などを狩る場合、500円玉の大きさ位に集中して弾が当たる様にしないと
一撃で獲物を仕留めるのは難しいかもしれません。
銃の種類や、弾の重さによって弾の放物線の描き方は違います。
自分の銃が発射した弾がどれだけドロップするか頭に叩き込んだうえで、獲物との距離が正確に分かれば
獲れる獲物も増えるでしょう。
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